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LiteSpeed Cache プラグイン Ver.6.1 アップデート

LiteSpeedCache_VersionUP_6.1
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LiteSpeed Cache プラグイン Ver.6.1 へアップデート

2024年4月27日現在の最新の LiteSpeed Cache プラグインのバージョンは、2024年4月25日に公開された Ver.6.2.0.1 です。WordPress のプラグインは、セキュリティー対策を含む事が多いので、出来るだけ最新にするようにお勧めします。

2024年2月5日に LiteSpeed Cache プラグイン Ver.6.1 が公開されました。アップデートが表示されて直ぐに2月6日に更新しました。

前回 Ver.6.0、Ver.6.0.0.1 にアップデートした際の記事はこちらです。Ver.6.0 には 2023年12月13日に、Ver.6.0.0.1 には 12月15日にアップデートしていました。

Ver.6.1 の ChageLog は以下の通りです。

  • 🌱Database New Clear Orphaned Post Meta optimizer function.
  • Image Optimize Fixed possible PHP warning for WP requests library response.
  • Image Optimize Unlocked noabort to all async tasks to avoid image optimization timeout. (Peter Wells)
  • Image Optimize Fixed an issue where images weren’t being pulled with older versions of WordPress. (PR#608)
  • Image Optimize Improved exception handling when node server cert expire.
  • 🐞Image Optimize The failed to pull images due to 404 expiry will now be able to send the request again.
  • Crawler CLI will now be able to force crawling even if a crawl was recently initiated within the plugin GUI.
  • Page Optimize Fixed a dynamic property creation warning in PHP8. (PR#606)
  • Page Optimize Fixed an issue where getimagesize could cause page optimization to fail. (PR#607)
  • Tag Fixed an array to string conversion warning. (PR#604)
  • Object Cache Return false to prevent PHP warning when Redis fails to set a value. (PR#612)
  • Cache Tag Fixed an issue where $wp_query is null when getting cache tags. (PR#589)
https://wordpress.org/plugins/litespeed-cache/#developers
  • Database についてが1件
  • Image Optimization についてが5件 (バグフックス1件含む)
  • Crawler についてが1件
  • Page Optimization についてが2件
  • その他3件

Page Optimization の二つ目、getimagesize の問題によりページの最適化に失敗する件については、改善されているか確認します。

過去の更新履歴は日本語になっていましたので、そのうち翻訳されるかと思います。

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WordPress とプラグインは出来るだけ最新に

広く使われている WordPress と、そのプラグインは、セキュリティーホールが見つかった場合に影響が大きいと思います。アップデートして不具合が発生した場合は別として、出来るだけ最新に維持する方が良いかと思います。

これからも、人柱半分、興味半分で、出来るだけ早めに更新していきたいと考えています。

LiteSpeed Cache プラグインの最適化方法

これまで取り組んできた LiteSpeed Cache プラグインの最適化についてまとめたページです。興味のある方は参照下さい。PageSpeed Insights のスコアは、Desktop / Mobile 共に 90 以上を維持できます。

プラグイン等のアップデートの際のトラブル防止

アップデートの前にはバックアップしておくと安心です。私は自宅の NAS (Synology DS218plus) に BackWPup プラグインのバックアップデータを同期させています。

プラグイン等を更新する前に BackWPup プラグインでバックアップを実施し、その後でアップデートしています。ひとつ前の状態に戻す事ができるので、それほど気構えしなくてもアップデートできます。

私は Synology の NAS を使用しています。スマホの写真・動画や PC のバックアップに加え、常時起動させている事を利用して、このブログのバックアップデータの rsync 等、定期的に実施したい事を仕込んでいます。CPU が Intel 製の機種がお勧めです。

DS224plus であれば CPU は J4124 (4c4t) ですので、私のサブマシンの Minisforum GK41 と同じです。Windows11 Pro もそれなりに動作しますので、メモリを増やせば Synology DSM は軽快に動作すると思いますし、内部で Linux が動いていますので活用の幅は広いと思います。

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