LiteSpeed Cache プラグイン Ver.5.6 へアップデート
2023年8月15日に LiteSpeed Cache プラグインが Ver.5.6 へアップデートしました。早速 8月16日に更新しました。特に不具合はありませんでした。
前回 Ver.5.5.1 にアップデートした際の記事はこちらです。
Ver.5.6 の ChageLog は以下の通りです。
https://ja.wordpress.org/plugins/litespeed-cache/#developers
- 🌱Page Optimize New JS Delay Includes option. (Mitchell Krog/Gerard Reches/Ignacy Hołoga)
- Crawler Sitemap can use search for URL now.
- GUI Restrict the scope of balloon CSS rules to avoid conflicts. (#567)
- Object Cache Detect Memcached in more situations. (#568)
- API Support
litespeed_purged_front
hook. (Umberto Fiorelli)
ページの最適化に JavaScript の遅延読み込みのオプションが追加されました。
JS Delayed Includes
https://docs.litespeedtech.com/lscache/lscwp/pageopt/#js-delayed-includes
List JavaScript file names, or partial strings for inline JS code, one per line, to ensure that the listed JS will always be delayed.
![](https://hiro20180901.com/wp-content/uploads/2023/08/1c9495ad7e762878f728607e236505ea.png)
デフォルトは空です。常に遅延読み込みしたい JavaScript を指定します。私は jQuery を指定して様子見中です。
WordPress とプラグインは出来るだけ最新に
広く使われている WordPress と、そのプラグインは、セキュリティーホールが見つかった場合に影響が大きいと思います。アップデートして不具合が発生した場合は別として、出来るだけ最新に維持する方が良いかと思います。
これからも、人柱半分、興味半分で、出来るだけ早めに更新していきたいと考えています。
プラグイン等のアップデートの際のトラブル防止
アップデートの前にはバックアップしておくと安心です。私は自宅の NAS (Synology DS218plus) に BackWPup プラグインのバックアップデータを同期させています。
プラグイン等を更新する前に BackWPup プラグインでバックアップを実施し、その後でアップデートしています。ひとつ前の状態に戻す事ができるので、それほど気構えしなくてもアップデートできます。
LiteSpeed Cache プラグインの最適化方法
これまで取り組んできた LiteSpeed Cache プラグインの最適化についてまとめたページです。興味のある方は参照下さい。PageSpeed Insights のスコアは、Desktop / Mobile 共に 90 以上を維持できます。
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