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LiteSpeed Cache プラグイン Ver.5.6 アップデート

LiteSpeedCache_VersionUP_5.6
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LiteSpeed Cache プラグイン Ver.5.6 へアップデート

2024年4月27日現在の最新の LiteSpeed Cache プラグインのバージョンは、2024年4月25日に公開された Ver.6.2.0.1 です。WordPress のプラグインは、セキュリティー対策を含む事が多いので、出来るだけ最新にするようにお勧めします。

2023年8月15日に LiteSpeed Cache プラグインが Ver.5.6 へアップデートしました。早速 8月16日に更新しました。特に不具合はありませんでした。

前回 Ver.5.5.1 にアップデートした際の記事はこちらです。

Ver.5.6 の ChageLog は以下の通りです。

  • 🌱Page Optimize New JS Delay Includes option. (Mitchell Krog/Gerard Reches/Ignacy Hołoga)
  • Crawler Sitemap can use search for URL now.
  • GUI Restrict the scope of balloon CSS rules to avoid conflicts. (#567)
  • Object Cache Detect Memcached in more situations. (#568)
  • API Support litespeed_purged_front hook. (Umberto Fiorelli)
https://ja.wordpress.org/plugins/litespeed-cache/#developers

ページの最適化に JavaScript の遅延読み込みのオプションが追加されました。

JS Delayed Includes
List JavaScript file names, or partial strings for inline JS code, one per line, to ensure that the listed JS will always be delayed.

https://docs.litespeedtech.com/lscache/lscwp/pageopt/#js-delayed-includes
JS 遅延が含まれるもの (遅延読み込みしたい JS を指定する)

デフォルトは空です。常に遅延読み込みしたい JavaScript を指定します。私は jQuery を指定して様子見中です。

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WordPress とプラグインは出来るだけ最新に

広く使われている WordPress と、そのプラグインは、セキュリティーホールが見つかった場合に影響が大きいと思います。アップデートして不具合が発生した場合は別として、出来るだけ最新に維持する方が良いかと思います。

これからも、人柱半分、興味半分で、出来るだけ早めに更新していきたいと考えています。

プラグイン等のアップデートの際のトラブル防止

アップデートの前にはバックアップしておくと安心です。私は自宅の NAS (Synology DS218plus) に BackWPup プラグインのバックアップデータを同期させています。

プラグイン等を更新する前に BackWPup プラグインでバックアップを実施し、その後でアップデートしています。ひとつ前の状態に戻す事ができるので、それほど気構えしなくてもアップデートできます。

LiteSpeed Cache プラグインの最適化方法

これまで取り組んできた LiteSpeed Cache プラグインの最適化についてまとめたページです。興味のある方は参照下さい。PageSpeed Insights のスコアは、Desktop / Mobile 共に 90 以上を維持できます。

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