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ロリポップ!の WordPress MySQL データベースを 5.7 から 8.0 にアップデートする

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はじめに

このサイトは 2023年1月にロリポップ!レンタルサーバーのハイスピードコースで立ち上げました。

当時は WordPress で使用するデータベースとして、MySQL は Ver.5.7 以外の選択肢はありませんでした。

現在は、ロリポップ!レンタルサーバーでは MySQL Ver.8.0 が使用できます (というか、新規では Ver.8.0 以外は作成できません)。

WordPress 5.6.2 のサイトヘルスに MySQL のバージョンが古いと表示されましたので、丁度良い機会ですので、ロリポップ!レンタルサーバーで使用するデータベース MySQL を Ver.5.7 から Ver.8.0 に変更しました。

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手順

手順につきましては、以下のサイトが詳しく分かりやすく書かれています。

データベースの import 時のエラーの対処方法についても書かれていますので、非常に分かりやすいです。

簡単に手順のみ列記します。

  1. phpMyAdmin でデータベースの内容をエクスポート (オプションに注意)
  2. データベース名を変更した場合には、エクスポートした内容の一部修正
  3. ロリポップ!レンタルサーバーで MySQL Ver.8.0 で新規にデータベースを作成
  4. 新しいデータベースを phpMyAdmin で開く
  5. 新しいデータベースに旧データベースの内容をインポート (エラーが発生した場合には一度テーブルを削除して再インポート)
  6. wp-config.php の内容を、新しいデータベースを参照するように修正

項目6 については、私は ssh で login して、バックアップをとった後で vim で編集しました。変更すれば直ぐに反映されます。

MySQL Ver.5.7 の旧データベースは少し様子を見てから削除します。

確認

WordPress のサイトヘルス (ツール -> サイトヘルス -> 情報 -> データベース) で、サーバーバージョンが Ver.8.0 以降になっている事を確認しました。

サイトヘルスのデータベース情報

私は BackWPup プラグインで日々バックアップを取っていますので、そのログも確認しました。

データベースサーバーやデータベース名が新しく設定した内容となっている事を確認しました。

まとめ

ロリポップ!レンタルサーバーの WordPress で使用している MySQL を Ver.5.7 から Ver.8.0 にアップデートしました。

リンク先の内容が分かりやすく、一つ一つの手順を確認しながら行えば、問題なく移行できました。

今回のアイキャッチ画像

桜が満開の春の山を Forge & SDXL 1.0 で生成しました。今年は満開の桜を見ずに春が過ぎてしまい残念です。

ロジクールの MX MASTER 3S は、少し値段は高めですが満足度の高いマウスです。つまみ持ちの方には向きませんが、かぶせ持ちの方には最適なマウスだと思います。Windows だけでなく Linux でも細かい設定が可能です。お勧めです。

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